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ここに途中経過を書くこともなく、クリアしました。
プレイ時間は38時間でDSにしてはとても長いと思います。
これでもサブイベントをほとんどしてないので
もっとじっくりやれば50時間とか普通にいくと思います。

今回、最近のテイルズを考えると正直また手抜き・・・とか考えてました。

アニメは前回(イノセンス)同様OPだけとか
ダンジョンはコピペとか
サブイベントは皆無とか
値段が高いけどさほど充実してないんだろうとか
1週間あれば学校に行きながらでもクリアできるだろうとか

ラタトスクも据え置きの割りに駆け足でクリアした所為か
いまいち「プレイしたぞ!」って感じがありませんでした。


だけど、今回はもちろん良い意味で裏切ってくれました。
特にストーリーが良かったです。
実は最初にコハクにスピルリンクしてリチアと会話したときにEDが大体予想付いてしまいました・・・・。
でも、途中経過とかそこに至るまでにぐっと来る場面が多くて多くて。
終わりが分かっていても楽しむ事ができました♪
今までのテイルズをやってなくても十分楽しむ事ができると思います。
お勧めの1作です。



追記にて感想を




ストーリー
大まかなストーリーを見るとそうでもないのですが、
各所各所のイベントが凄く、良かったです。
最初の方はシングが原因でコハクのスピルーンが壊れたと思っていたので
シングが一生懸命コハクを守ろうとする場面。
橋が渡れなくて手を握ってあげたり、信じてもらう為に危険な目にあったり。
シングがひたむきで純粋で素直で行動の一つ一つが真っ直ぐで。
二部に入ってから(リチア登場後)、普通なら世界を守るぞ!って
張り切るけれどシングはコハクと平穏に暮らす事を望みました。
RPGだと珍しいパターンだとは思いましたけどこれが普通の反応なんじゃ
ないかと私は思います。
こういう部分が私は好きでした。
逃げるのも一つの選択肢ではないかと。
まぁ、そんなこと言ってたらストーリー進まないけどね☆
あとはキャラ語りの部類に入りそうなのでそちらで。

今回、テイルズっぽくないと感じたのは、
主人公と呼ぶべき人がいるような感じがしなかった所為かもしれません。

特定の誰かが中心となっていない

こういったほうが分かりやすいかもしれません。


シング
主人公っぽくない主人公。

クリアしての感想です。
二部ではヒスイ、クンツァイトがメインのような感じがしたので
あんまり後半は目立った印象がないです。
言っている事ややっている事は主人公っぽいのに
立場があんまり主人公っぽく感じないんですよね~。
物語が進むにつれそれが特に現れてきます。
でも、こういうのもいいかもしれませんね。
真っ直ぐで純粋なスピリアを持っているシングが大好きでした。


コハク
恐怖と戦う少女。
コハクは最初に戻ったスピルーンが恐怖のスピリアでした。
それからずっと、ラスダンまでコハクは常に恐怖と戦っていました。
いつも明るいのは自分を奮い立たせるため、そういう印象でした。
普段からあんな風に明るい性格だと思います。
けど、戦闘後のボイスやガルデニアに恐怖する場面を見ると
良くここまでがんばっているよと思ってしまいます。
世界のために、逃げずに頑張ったコハクは偉い子!


ヒスイ
決して素直になることはなかった。
いつも本当のことは言わなかったりするんですよね~。
自分の気持ちに正直に生きているシングと正反対みたいに。
ツンデレのツンが多すぎでした。
リチアのことも凄く愛していたんだろうね。
最後の最後でクンツァイトにああ言わせるために言った言葉だけど、
かなり本気だったと思います。
ただ、リチアには生きていて欲しいからあんな形になったのだろうけど
リチアが死ぬ心配がなかったら?
素直になれずに言う事はなかったのだろうけど。
それでも気持ちは届いてるはず。


イネス
イネスの裏切り。
すぐに戻ってきちゃったのはちょっと問題。
なら、裏切るなよって感じですよ。
イネスが一番想像と違ったキャラクターでした。
もうちょっと幼い印象があったのですが物凄く大人なお姉さんでした。
パーティのお母さんと言っても不自然じゃないですね^^
戦闘ではとても活躍してくれました。


ベリル
報われないと分かっていても。
シングのこと、好きだったんですね~。
最初は気が付かなかったんですけどコハクが元に戻り始めて徐々に・・・。
ベリルは今回一番いろいろな意味で謎なキャラクターだったりします。
まず、一緒に行く理由がベリルだけないんですよ。
だから故郷に行った時お別れしても不思議ではなかったんですよね。
そこに行くまでやたらベリルの泣き言が目立つと思ったらそうなんだよ。
恐い思いをしてまで一緒にいる理由は何一つなかったんだ。
それでも付いてきたベリルのスピリアはとても強い。
決戦前にコハクに譲ったところも凄くいじらしくて可愛かったです。
実はそのイベント見るまでベリルが苦手でした。
あまりにもベリルの扱いが酷かったし。
最後の最後で美味しいところを持っていくなんて凄いぞ、ベリル!


クンツァイト
かなり性格かわりました。
より人間らしくなりましたね~。
機械が人間に近づく事はどのゲームでも王道ですが、
クンツァイトは人間になりすぎだと思いましたw
ちょっとクールな人、ってレベルになってました。
これからリチアとずっとずっと二人ぼっちか・・・。


リチア
聖女のような扱いを受けていたので性格も宗だと思い切っていました。
それは寧ろフローラさんでしたね。
リチアは強くあろうとしていたけれどいつも弱々しかったです。
彼女には自己犠牲しか残っていないようで自己犠牲だけは進んでやっていて
見てるこっちも辛かったよ><
最後の選択はリチアにとっては幸せなのか分かりません。
半永久的に生きるってことも凄く辛いと思いませんか?
ヒスイと短い時間だけど一緒に生きるって選択肢があっても良かったのでは、と思います。


クリード他
ラタトスクのラスボス、リヒターが期待はずれだったのでクリードの
執念深さは好きでした。
決して折れない芯があってそれからずれることなく行動する。
テイルズはやっぱりこうでなくちゃ。
ただ、同時に敵もいい奴っぽくしたがる癖があるからそれはいいよ。
声がミルハウストしか出てこないので声優変えてくださいお願いします。
インカローズもクンツァイトと同じだったんですね。
まだ、インカのサブイベ見てないのでなんともいえないのですが
主が大好きすぎて言われたことに従うだけだったんです。
フローラへの愛が少しでもインカに向けられていたら。
愛情でなくともリチアたちのような関係であれば・・・。
セラフ兄弟、好きでした。
ロアのクンツァイト隙が異常で大好き。
クンツァイトのスルーっぷりも凄かったけど。
コランダーム可愛すぎだろ。


カルセドニー他
この三兄弟、特にカルの性格崩壊は凄かった。
一緒に行動しているときは素に戻っただけなんだろうけど、
今までが大人びていたせいでとても子供っぽく見えてしまいました。
浮かれているようにしか見えなかったorz
でも、火山のイベントはやばかったです。
いつかこの三人は離脱するとは思っていたけれどこうなるとは・・・・。
最近のテイルズは魅力的なサブキャラを殺しすぎですよー。


戦闘
下手にTPにするよりこっちのほうが好き!
リメDで凄く好きなシステムだったので嬉しかったです。
最初はシング操作でしたが途中からヒスイ操作。
弓キャラとはまた違っておもしろかったです。
ただ、飛んでいる敵が苦手なのはいつまでも同じです。
今回は、秘奥義出しやすい!
戦闘開始から三連発とかボス戦でよくやりました。


システム
ソーマビルドやエボルグ、面白かったんですけど、
絶対もらえないスキルやら術技があってそれは残念でした。
援護システムもとても役立ちました。
邪魔されない回復ほど助かるものはありません。
これがなかったら今回、ラスボス倒せてませんよ。


まとめ
ナ○コの本気を見てました。
この調子でスローペースで全然かまいませんので新作を出してください。
DSなのに据え置き並みのボリュームをありがとうございました!
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イノセンスプレイメモ

・覚醒率120%
・絆値ほぼ全員1000
・コンボを繋ぐ(999目標)
・ワイヤレス
・秘奥義全員
・寧ろ全部みたい
・レベル250
・隠しダンジョン
・ギルド漬け